河井美咲は、ニューヨークを拠点に制作活動を行う画家、アーチストです。

スウェーデンの家具メーカー、IKEAとのコラボレーションが話題となり、世界に活躍の場を広げています。

出典元:ESSE online「スウェーデンで行われたイケアのイベントに潜入!コラボアイテムが続々発表に」

河井美咲は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)で個展を開くなど、国際的に有名なアーチストです。

MoMAは、昨年3月、僕もニューヨーク旅行の際に訪れましたが、絵画、彫刻、版画、建築デザインなど収蔵品が約10万点に及ぶ世界的な美術館です。

 

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河井美咲は、ニューヨーク在住のアーチスト

河井美咲は、香川県出身ですが大阪府で育ち、京都芸術短期大学時代まで関西で過ごしています。

周囲の就職活動をよそに、

「自分が好きなものを、楽しく作り続けたい!」

出典元:日経DUAL「河井美咲 母の手作り人形が原点、世界とつながった」

という想いで、アートの道へ進みました。

卒業後、トルコやネパール、タイを旅行し、今の彼女の作風であるカラフルで力強い民族的な色合いに出会いました。

カリフォルニアに住む知人宅に在住中、彼女はたまたま道端で出会って、彼女の作品を見たおじさんから勧められ、21歳のとき、ニューヨーク行きを決心しました。

見知らぬおじさんのアドバイスで自分の行動を決める、というのが実に面白いですね。

誰の言葉を信じるのか、それはとても重要なことだと思いますが、その人が元々信頼している人ならまだしも、カリフォルニアで偶然会ったおじさんの言葉、彼女にとってインスピレーションだったのでしょうか。

初めてのニューヨーク滞在、路上のいたるところでアーチストの卵たちがスケッチブックに描いた自分の作品を販売しているのを見て、そこに紛れ込んだのが活動の始まりだったそうです。

 

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河井美咲は、IKEAとのコラボでブレーク

河井美咲は、ニューヨークで活動を始めて3年目の2002年、あるグループ展において立体作品の人形『Tree House』を発表したところ、この作品が人気となり、現地のメディア『ニューヨーク・タイムズ』で大きく取り上げられました。

彼女は、影響力のあるメディアの高評価を得て、これをきっかけに世界へと活動の輪を広げていきました。

2011年には、デンマークで「フライング タイガー コペンハーゲン」のコラボプロジェクトに参加、2016年末から、ヨガマット、積み木パズル、トランプ、iPhoneカバー、縄跳びなどのコラボ商品の発売をスタートしています。

さらに今年の6月、北欧デザインの家具や雑貨で有名なIKEAとのコラボレーションがニュースになりました。

IKEA発祥の地であるスウェーデン・エルムフルトで開催される、年に一度のIKEA最大イベントで、彼女は世界的に有名な8人のデザイナーのひとりとしてコラボ作品を発表しました。

テーマは「ラグ」、河井美咲は遊び心満載のモコモコラグ(本記事冒頭の写真参照)を出展し、話題となりブレークしました。

 

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河井美咲は、ヘタウマ画家として情熱大陸に出演

河井美咲の作風はカラフル、大胆でシンプル、専門的な美術関係者から誰にも真似できないオリジナリティーがあると高い評価を得ていて、世界的に引っ張りだことなっています。

一方で、一見子どもが描いたような印象も感じられ、「ヘタウマ」と言う人もいるようです。

彼女自身、子どもの感性を重視しているところがあり、「子どものように純真なワクワク感」を大切にしています。

アメリカ人の夫と3歳の長女との3人暮らし、ユニークな育児法は女性誌の記事に取り上げられることもあります。

そんな彼女は、毎日放送(MBS)10月28日23時~『情熱大陸』で紹介されます。

番組では、面白いものを見つけると関西人の血が騒ぐ、どんどんヘタになりたいという彼女の日常を垣間見ることができます。

ところでアーチストと呼ばれる人の作品は、年齢によって違って見えたり、すっかり変わってしまったり、人生の中で波があると思うんですよね。

彼女の作品を見ると、作風というか芸風というか、それが何歳のときの作品なのか、全く見当がつきません。

つまり、安定して子どもっぽい?ヘタウマ?

素人が描こうとしても描けないし、まずイメージを思い浮かべることができません。

これは強みかもしれませんね、スランプとかあるのでしょうか?

 

個人的な意見を言えば、河井美咲のアートは、お子さんのいる家庭にピッタリのデザインだと思います。

ただ、奥様と子どもには喜ばれるかもですが、ご主人から見ると落ち着かないかもしれませんね。

 

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