矢作穂香(やはぎ ほのか)は21歳の女優、フジテレビ系ドラマ、毎週火曜9:00~、いわゆる火9ドラマ「僕らは奇跡でできている」に出演しています。

彼女のキャストは、高橋一生が演じる主人公、相河一輝が講師を務める大学の女子大生、青山琴音役です。

矢作穂香は「未来(みき)穂香」から改名後、女優としてブレイク中、ドラマ出演など活躍が注目されています。

出典元:modelpress “透明感がすごい”と注目の美女・矢作穂香、髪ばっさりカットで印象ガラリ トレンドショートでさらに可愛く

矢作穂香は、未来穂香の名前で2009年に雑誌『ラブベリー』の専属モデルとしてデビュー、その後、ドラマ『夢の見つけ方教えたる2』(フジテレビ系、2010年)で初めて女優としてのキャリアをスタートしました。

その後、主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』(フジテレビTWO、2013年)は、日本のみならずアジア各国でもヒット、国際的に話題となりました。

彼女は、未来穂香という芸名でテレビドラマ、映画、舞台と活動の場を広げていきましたが、2015年、女優としてさらにステップアップするという目的で、ニューヨークへ単身、語学留学しました。

そして、帰国した後、2016年7月1日、心機一転、本名である現在の“矢作穂香”に改名しました。

 

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矢作穂香はドラマ「僕らは奇跡でできている」に出演

火9ドラマ「僕らは奇跡でできている」は略称『僕キセ』、いわゆるGP、民放ゴールデン・プライム帯連続ドラマです。

高橋一生が主演、「動物行動学」を教える大学講師、相河一輝を演じています。

相河は、大好きな生き物のことや、自分が気になることについて考え始めると、周囲には目もくれず没頭してしまう性格、そのせいで、時に人を困らせ、時に苛立たせる“変わり者”です。

常識や固定観念に捉われない一輝の言動に価値観を大きく揺さぶられ、彼の言葉は、周囲の人々に、いつしか好きなことに夢中になっていた子どもの頃の、純真無垢な気持ちを思い出させてくれます。

矢作穂香は、大学講師の相河一輝から講義を受ける側、女子大生の青山琴音役を演じています。

高橋一生と言えば、現在37歳、最近のドラマの主役キャラのひとりとして一世を風靡していますが、彼も遅咲きブレイクの俳優ですよね。

9歳の頃、子役から役者としてのキャリアが始まって、どちらかと言えば助演男優タイプのイメージではないかと思っていたものの、2017年上半期ブレイク俳優ランキング(オリコン調べ)で1位になるなど急上昇、トップ俳優の座につきました。

矢作穂香も、高橋一生の大人気にあやかって上昇気流の波に乗り、女優として大ブレイクするといいですね。

 

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矢作穂香のキャストは女子大生、青山琴音役

矢作穂香が演じる青山琴音は、ファッションに興味のある今どきのオシャレな女子大生、気になる男性を見つけると積極的に行動する野性的な側面もあるという役柄です。

もともと相河の授業に興味があったわけではなかったけれど、次第に相河の一種独特な言動に惹かれるようになり、あこがれを抱いていく、みたいな流れのようですね。

矢作穂香の他にも、学生役は、北香那、広田亮平、西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)など元気で個性のある面々が顔を揃えています。

大学が舞台になると、学生役はお気楽なキャストのようにも映りますが、主人公である講師の性格を描写するために重要な役割があるのではないかと思います。

友達同士で主人公のうわさ話をしたり、学生らしく喜怒哀楽をハッキリ表現したり、若者らしい演技を期待したいですね。

 

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矢作穂香は未来穂香から本名に改名後、ブレイク中!

2016年7月、現在の矢作穂香に改名するまで、未来穂香を名乗っていた理由は、それまで自分の本名である「矢作穂香」と言う名前があまり好きではなかったという説がありますが、定かではありません。

本名に戻したのは、ニューヨークへの留学をきっかけに、自身の名前の発音が海外では違うことや、役者は名前も一緒に育てていくことが大事だ、と言ってくれた人の影響もあったようです。

また、ニューヨークから帰国後、直接、大林宣彦から映画『花筐/HANAGATAMI』出演のオファーを受けた際に、監督から直々に「お母さんとお父さんから生まれた名前を大事にしなさい」という助言があったことが決め手だったとも言われています。

その後、矢作穂香は、2018年にドラマ「今夜、勝手に抱きしめてもいいですか?」で、4年ぶりの連続ドラマ主演を果たしました。

さらに、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のアトラクション「セーラームーン」のCMに出演したり、舞台にも挑戦するなど、芸能活動の幅を広げています。

ところで、最近はメディアが多様化してきて、ドラマを見るといっても、地上波、BS波、CS波の専門チャンネル、インターネット配信と様々、選ぶ方も大変ですよね。

ドラマを目当てにするのか、俳優にフォーカスして出演作を探すのか、見る側としても多様な情報収集が必要な世の中です。

改名したとしても元の芸名を知る人は少数派でしょうし、矢作穂香には、新たにデビューしたタレントとして、大きく成長してほしいと思います。

 

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