トラウデン直美は話題のモデル、最近ではバラエティ番組などタレントとしても活躍しています。

彼女は、ドイツ語がペラペラの女子大生です。

出典元:CanCamホームページ>専属モデル>トラウデン直美

トラウデン直美は京都府出身、1999年生まれの19歳、ニックネームは『トラちゃん』、『トラ美』、『でんでん』です。

好きな人のタイプは『上手に空気を読める人』、『自己表現がしっかりデキる人』だそうですが、この条件、けっこうハードルが高そうです。

彼女は、大学で政治や語学を学び、「選挙特番やキャスターの仕事もやってみたい」と意欲を示すCanCamモデルです。

 

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トラウデン直美のドイツ語が流暢でペラペラなわけ

トラウデン直美のお父さんはドイツ人、京都大学でドイツ語やドイツ文学の教壇に立っているといいますから、彼女のドイツ語は父親譲り、発音、文法、申し分なし、間違いありません。

ちなみにお母さんは日本人、上智大学卒の才女、彼女はハーフとして生まれました。

彼女は、中世ヨーロッパの研究者である父の影響から政治に興味を持ち、特に欧州に比べて劣っていると感じる女性の働き方改革や環境対策に関心を抱いているとのことですが、国際色豊かな家庭で育った所以でしょうね。

ちなみに運動も活発で、特技は乗馬、小学生から馬術を始めてクロスカントリー競技にも取り組んでいるそうです。

彼女のプロフィール、同じように成長する過程で、このように家庭環境が違うと、小市民の我々とは全く異なる道を歩むものなんだなとため息が出ます。

さらにトラウデン直美は、才能が豊かで容姿が美しいのみならず、「努力するためには、自分を追い込むことも必要」と周囲に話しているほど自己分析もできています。

ちょっと、非の打ち所がない感じですね。

 

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全国高校ドイツ語スピーチコンテスト、最優秀賞受賞

トラウデン直美は、2016年7月31日に行われた『第18回全国高校生ドイツ語スピーチコンテスト』の対話部門で、第1位の最優秀賞に輝いています。

京都の同志社国際高等学校に在学中、2年生のときです。

大変名誉な賞のようですが、獨協大学が主催するコンテストで、対話部門は6組出場中、1位でした。

参加資格に「ドイツ語を日常に使用しない高校生」とありますが、彼女の場合、もしかするとある程度、家庭では日常的だった可能性もありグレーゾーンかも?

とにかく、1位、素晴らしいですね。

 

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トラウデン直美は才色兼備の売れっ子CanCamモデル

トラウデン直美は、2012年、ミス・ティーン・ジャパンでグランプリ受賞し、13歳で『CanCam』(小学館)の専属モデルとしては最年少でデビューしました。

その後、『東京ガールズコレクション』の常連モデルを務めるなど、CanCamモデルとしての存在感は抜群です。

トラウデン直美は、2017年、慶應義塾大学法学部政治学科に見事合格し、2018年4月より進学しています。

高校時代は学業を優先していましたが大学進学、上京を機に芸能活動を本格化、女優やキャスターなどにも興味を示しマルチタレントへと、その才能を開花する途上です。

2018年4月から『Going!Sports&News』(日本テレビ)の日曜版にも出演、お天気キャスターを努めています。

最近では、11月1日(木)放送、京都代表として『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ)に出演するなど、バラエティ番組に出ることもあり、活動の幅をどんどん広げているようです。

ところで、日本では風潮として、以前よりハーフの方の活躍の場が大きく広がっているように思います。

どういうことかと言えば、ハーフに対して、ひと昔前よりもプラスのイメージが強くなり、純粋な日本人よりも優位な存在と思われる傾向にあるような、そんな印象です。

日本のグローバル化が進んでいる現れではないか、と思っているわけで、決して差別的な意味合いではありません。

例えば、スポーツ競技においてもハーフ選手の活躍は顕著になっていますが、日本人のアイデンティティが国際化してきたと言えるのかもしれないですね。

というわけで、才色兼備のCanCamモデル、トラウデン直美、今後の活動に注目です。

 

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